#薬膳 疲れやすい 元気が出ない 眠れない人向けの食材
みなさまこんにちは!
山羊のほるみぃ洞店長のクニヒロです!
4月も半ばを過ぎました。
新しい環境になって心機一転の方は、そろそろ疲れが出てくる時期ではないでしょうか。
初めての環境では、人間関係や覚える仕事もたくさんで
無意識ですが「常に身体は緊張状態」にあります。
入社式以降、もしかしたらずっと緊張しっぱなし!?かもしれませんね。
こういう時のリラックス方法は
1,一日1回は夜は入浴する
2,しっかり睡眠をとる
3,朝日を浴びる
お風呂に入って温まると、意識していなくても身体はリラックスします。
日中の意識状態(仕事をする、集中するなど)にある交感神経優位 ⇒ からだを緩める、リラックスさせる副交感神経のスイッチに切り替えてくれます。
結構強い緊張状態にあると、なかなかスイッチの切り替えがうまくいかない場合がありますが、そういう時は「眠れない」「寝つきがわるい」「寝起きがすっきりしない」など、睡眠に影響がでてきます。
交感神経が優位な状態がつづくと身体は常に緊張状態がつづき、内臓にもその影響がでます。
- 消化不良・食欲がなくなる
- お料理が面倒くさくてコンビニ弁当やインスタント食に偏る
- いつもいつも「頑張らなきゃ」と思ってしまう
- 自分にダメ出しをする
- 寝るときに明日のことを考えて眠れない・不安になる
- 食べれないのでいずれは元気がなくなる・から元気で過ごすようになる
といった具合に、からだには全く良くない影響が出始めます。
今の時期だからこそ積極的に食べたい食材は
「いわし」
おやつにそのまま食べるのが一番おススメ!
その他煮物に入れても美味しいです!
最近はお出汁も簡単に作れるので、お出汁にこだわってみるのも良いです!
薬膳効果
四気五味:甘味 温性
帰経:脾 肝 腎
適応:疲れやすい 声がかすれる めまい 汗が勝手に出る 汗が止まらない 眠れない 寝つきが悪い 寝起きが悪い 朝起きれない 動悸がする 虚弱体質 顔色が白い
上記のような症状は、生きていくうえで必要な構成要素である「気・血」が足りていないことで起きているのと、足りない上に血流が悪くなって起こっているサイン。
その「気」、実は目に見えなくても消耗しているし、目に見えなくてもいつも食べている「エネルギー」なんですね。そして「血」は肉体の栄養と活動には欠かせない要素。
東洋医学では、この世に生を持って死ぬまでの間、呼吸と食べ物でこの「気」を生成すると言われています。ただ呼吸する・食べるだけで生成されるわけではなく、ちゃんと内臓が元気なことが大前提!
疲れた時や不調な時には必ず休んで、カラダをリセットすることもメンテナンスとして大事です。
疲れがたまったままで過ごすと、10年先 20年先のカラダに影響が出てきますので、「今とってもツライです!!」「疲れが取れません!」という状況を見て見ないふり、しないでくださいね。
今の環境が永遠に続くわけではないのですが
この状態に置かれている身体にとっては今が一大事!!
毎日が戦闘モードでいるためいつかは疲弊してきます。こころもカラダも。
この戦闘モードからの脱却のためにまずすることは「インスタント食品やコンビニ弁当を辞める!」。(長期保存のための添加物が多過ぎるのです)
電子レンジ調理も時短になって良いのですが
電磁波によって細胞破壊を起こすために栄養素がどこまで取れているのか微妙なところ。
なので店長は「加熱調理」推奨!
お湯をわかす、ご飯を炊く、お味噌汁を作りから始めてみて!!
「日本人のしらない日本の現状」
特に食べ物事情は現在かなりやばい状況。
でも、それをテレビや新聞では伝えません。(曲がった情報で流しています)
なぜでしょうね!
(それはご自身の目で確かめてください)
自分のからだに代替品はありません。
周囲に気をつかう必要はいっさいないので、最後までご自身を労わって過ごしてください。
それではまた!
今日も良い一日を!
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