季節の変わり目がツライ方への三つのポイント【その③】
みなさまこんにちは!
吸う温泉「山羊のほるみぃ洞」店長のクニヒロです!
週三回勤務のため前回から間が空いてしまいました!
先週からお届けしています「季節の変わり目がツライ方への三つのポイント」をお送りしておりますが、本日は最終日!
これまで「今の時期を乗りこえるための三つのポイント」として
一つ目を「食事」
二つ目を「休むこと」
三つめを「お風呂に入ってあたためること」
をお伝えしてきました。
三つ目の「お風呂に入ってあたためること」は実は非常に大切な習慣の一つ。
わたしの子供のころは「五右衛門風呂」といって、大きな鋳物のお鍋みたいなお風呂💛に浸かっていました。
直接火で沸かすのでお湯の温度は半端なく熱いけれど、とても身体が温まる良いお風呂です。
『温泉大国日本ならではの習慣』
近代の便利なお風呂事情によって、シャワーだけで済ませる方が増えました。
お風呂に入ることで一番のメリットは「体がリラックスする」こと。
これは美容面でも良く聞くWordです。
日中は何かと意識・集中して過ごしているわたしたち。
(逆にぼ~~~っとしている方が少ないですね)
その時の体は自律神経が優位になった「常に緊張感を持った状態」
自律神経の役割は
これは意識の集中に限らず、活動中の身体全体に及んでいます。
なのでストレスで過食になるのは当たり前な事なんですよね。
特にストレス下においてはその影響は強く
夜になっても休まらない「常に緊張状態」が続きます。
そうすると、昼夜を問わず食べちゃう人が続出。特にストレスがある時は甘いものやジャンクなものを欲します。(砂糖も添加物もそれぞれ脳内麻薬ですからね)
体が緊張した状態のままでいると
寝つき・眠りの質・感情・食欲・お肌の状態・老化などなどさまざまな所に影響を及ぼします。
睡眠も、「ただ寝ればよい」訳ではなくて
「いつ寝るのか」「寝つきは良いか」「どんな夢を見るのか」「寝起きは良いか」など、眠っている時の身体の状態までをみます。
(仕事でどうしてもという方も、出来るだけ夜に眠れるようにすると身体はだいぶ違います)
過去の私は3交代、2交代の生活。
3交代は、日勤と深夜勤務がセットで深夜が明けた次の日は夕方からの勤務(準夜勤)。夜中に仕事が終わったらもう休日扱いという、タイムカードをみてみるとずーーーっと仕事をしている形態。
2交代夜勤は、準夜勤と深夜勤務がセットになったさらに恐ろしい勤務形態に加え、もれなく残業もついてくるので、実質16時間~酷い時には24時間病院に居たこともある、恐ろしい勤務形態。
夜勤明けにお風呂に入るなんて労力は残っているわけもなく、昼に帰って泥のようにベットやソファーに埋もれて寝る生活。
案の定、自律神経壊れましたけどね。
昼間に活動して夜はお風呂にはいる。
夜はゆっくり過ごして暖かくして寝る。
眠くなったら寝るというのは
高ぶった神経がようやく落ち着いて、身体をリセットするために必要なとても大切なこと。
人の身体は眠っているときに細胞修復を行っている
「生活の為に生きるのではなくて」
まずは「自分のために」生活をしてみてください。
そうすると自ずと自分の周りもみんな元気で笑顔になります。
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