季節の変わり目がツライ方への三つのポイント【その②】
みなさまこんにちは!
吸う温泉「山羊のほるみぃ洞」店長のクニヒロです!
今朝がたニュージーランド沖「ケルマデック諸島」でM8の地震がありましたね。
津波の心配もされていますが、おそらく日本は心配するような事は起こらないので大丈夫だと思います。現地では大変な事になっているかと思いますので、ひたすらエネルギーを送ります。
さて、昨日からお届けしている「季節の変わり目がツライ方への三つのポイント」
今の時期、花粉症もありますが体調的に「なんだかツライなぁ~」と感じる方が多いです。
それは女性だからでもなく、年齢のせいでもなく
季節の変わり目が影響していたり、体質がアンバランスなために起こっています。
前回の「今の時期を乗りこえるための三つのポイント」として
一つ目を「食事」
二つ目を「休むこと」
三つめを「お風呂に入ってあたためること」
昨日はその①「食事のことについてのポイント」をお伝えしました。
今日は【その②休むこと】をお届けします。
日本人って「休むこと」をあまりしません。
他国から「働き者」というレッテルを張られるほど頑張る民族。
一致団結力の強い社会性を持ち合わせています。
その名残もあってか、昔の教育指導はパワーワード炸裂してて
わたしの子供時代は体罰は当たり前で、「頑張れ!!」が一般常識となっていました。
今では考えられませんね!
そういう教えが根底にあったため、自ら休むことを言うのは「恥」「申し訳ない」などの負の感情がありました。なので、ギリギリまで我慢してしまったり、休みたいことを伝えられなかったり、頑張っているのにさらに頑張るように自分に課してしまうことが習慣になっていました。
もちろん!頑張らなければならない部分はありますよ。
会社では賃金という対価を頂くし、「ここぞ!」という時に頑張りは必要です!!
ここであげる「休むこと」とは
「休息を忘れるほど頑張り続けないこと」です。
自分の頑張りって、意外に気が付けないんですよね。
みなさんは自分で自分のことを褒められますか?
わたしは最初できませんでした。
頑張ることが当たり前だったから。
ですがもし、今の身体がしんどいと思っていたら
疲れが溜まって毎日がツライと思っているなら
まずは頑張っている自分を褒めたたえてください。
「朝起きれた!すごい!」
「ごはん作れるの!?すごい!」
「服をきがえたよ!すごい!」
「電車に乗って会社に行った!すごい!」
「お腹がすいてご飯食べた!すごい!」
「こどもの世話をしてる!わたしすごい!」
「なんか今日自分を褒めることができた!すごい!自分!!」
初めて「自分を自分で褒める」ということを聞いたとき
わたしは「何言ってるんだろ...この人?大丈夫??」って思いました。
「出来て当たり前」という刷り込み教育の中、ずっとそう思い込んでいたので。
でもね、じつはそれ
「当たり前じゃない」すごいことなんです。
自分で自分を卑下する方は 他人にもそういう視点をもっています。
自分で自分を褒められない方は 他人も褒められません。
自分を認められない方は 他人も認められません。
何よりも自分を信じてあげる事ができる一番の味方は「ご自身」であるという事を頭の片隅に置いてみてください。
休息のタイミングは自分にしかわかりませんよ。
他人が頑張っているからと言って、余力のない身体で頑張る必要はありません。休むことに全力を注いでください。
「休まれるとやっていけない」と言う上司や
一人二人欠席したくらいで回らないような会社は、ある程度見切りをつけても良いかもしれませんね。
何よりも大切なのは会社や仕事ではなくて
あなた自身の身体ですから。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
それではまた!
0コメント