目の前のことに振り回されていることに気づかない

みなさまこんにちは!

「山羊のほるみぃ洞」店長のクニヒロです!


今日はこれから雨が降るということを忘れていました。


午後から大雨が降るなんて...

(折り畳み傘で耐えられるのか!?)


3月になりました。

すでにエネルギーは3月の気配を漂わせていますが

切り替わり時期は3月5日の「啓蟄」です。


日本はもともと農耕民族


現在の暦は地球が太陽を一周する「太陽暦(またはグレゴリオ暦、新暦)」を基準に生活をしています。


太陽暦は365.2422日もあるので月日が重なるごとにずれが生じます。


自然を相手にしていた昔の日本人は

太陰太陽暦を使用して種まきから収穫までをみてきました。

いわゆる旧暦ですね。



暦通りの生活をすることは

自然の摂理に則って体と調和させながら生活をします。


日の出とともに起きて仕事をして

昼間は陽の光を存分に浴び

旬の野菜や魚を調理して食べ

陽が暮れるとともに家に帰り

夜は寝る生活。


それが、1873年(明治6年)に新暦が登場したため

わたしたちの生活はがらりと変わりました。



今の人たちに不調が多いのは

これらの摂理を無視した生活を余儀なくされていることも

原因の一つです。


朝早くから仕事にでかけ

8時間以上も会社に拘束

四角い建物の中でたくさんの人と交流しながら

いつの間にか溜まるストレス


食事は出来合いのものが増え

食事時間もままならないほど仕事に集中


くたくたになって家に帰って食べて寝る...。



こうやってみると

生活に張りがないように感じます。


実はこれ

看護師時代のわたしの生活習慣でした!



病気と看護のプロなので体に良いものを意識して

塩分・脂肪分は取り過ぎずバランスの良い食事をとる。


ストレスを貯めないように

買い物や旅行で発散!


休みの日は普段できない家事をこなして

お家の中を綺麗に保たなくちゃ...。と



頑張っていました!


でもね

「これって誰のもの??」


そもそも

疲れているのに家を綺麗にする必要、ある?

ストレスって発散できるもの?

バランスの良い食事って、何?


体を壊して気づいたのですが


「健康を意識して食事も生活もしているつもりだった」のです。


その影響は

「病気にならないようにこうしたらよい」とか

「あれに良く聞く〇〇がある」とか

「疲れた時にはこれ!」みたいな謳い文句を信じて

それを取ることで安心しきっていた...。


痛いときには薬がある。

風邪をひいたら薬を飲めば大丈夫。

熱がでたら解熱剤。


西洋薬は万能なのですぐに効果がわかる。



ですが根本治療はできないのが「西洋薬」


症状がなくなればそれは「治った」と錯覚を起こしてしまう。



痛みも発熱も

体からの警笛であってそれは決して無視してはならない症状。


痛いときに痛み止めを飲むことは必要ですが

どこから来る痛みなのか

最近無理をしていないか

休めているのかなど


今の生活を振り返ることが実は大切です。



普段頑張り屋さんな方は

病気になってから「自分は無理をしていたな」と気づきます。


真面目な方は

病気になっても「そんなに無理をしていたつもりはないんだけど」と

普段の頑張りさえ気付きません。



自分の体のことが一番わかるのは「自分」です。



基準値に自分の身体を合わせるのではなく

「その基準値に沿ったときに自分の身体はどうなのか?」を感じてください。


体の変化は一定ではありません。


毎時間毎分毎秒変化しています。


「あれっ!?」と感じた感覚にはすぐに行動してください。

吸う温泉「山羊のほるみぃ洞」

当店は「ラドンガスと濃縮酸素」を同時に吸える吸入器とホルミシス酸素カプセルがご利用頂けるリラクゼーションサロンです。 その他サロン内では、オーナー厳選の本物・本質にこだわった厳選アイテムやラジウム商品なども各種取り扱っております。

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