疲れやすい人=お酒の弱い人!?
みなさまこんにちは!
山羊のほるみぃ洞店長のクニヒロです!
慢性的なマグネシウムが懸念される現代の食事事情。
実は「疲れやすさはマグネシウム不足だけが原因ではない」という記事を目にしましたのでシェアしますね。
これまでのマグネシウムについての記事はこちらから
マグネシウムの効能の一つに「解毒」があります。
カンジタ菌は私たちの皮膚・口の中・消化管・膣などに共存している菌で、普段は無害。
それはあくまでも人間のカラダが元気であればカンジタ菌の放出する毒素を解毒できるので無害なのですが、過労・疲労・ストレス・病気・抗生物質の服用・加齢などの理由によって、カラダの免疫力が低下すると、共存している菌とのバランスが崩れ特定の菌が優勢になった場合、その菌の毒素によって症状がでる。
その一つが「カンジタ症」です。
カンジタ菌の出す毒素に「アセトアルデヒド」がありますが
その毒素を分解する補酵素が「マグネシウム」。
マグネシウム不足で毒素である「アセトアルデヒド」が蓄積することで起こる症状が
・頭痛
・疲労感
・集中力の低下 です
【アセトアルデヒドは身近な毒素】
お酒を飲んだ後の二日酔いの原因はアルコール分解で出る「アセトアルデヒド」です。
その他「車の排気ガス」「喫煙」からもアセトアルデヒドが生産されています。
揚げ物屋さんの揚げ物やコンビニの油の匂いで気持ち悪くなる人も、
高温の油からだされるアルデヒドが空気中に拡散されて、それを吸い込んで血中のアルデヒド濃度が上がって起こっています。
一つの防衛反応!
PM2.5を心配するよりも、日常的に吸い込んでいる車の排気ガスや、ストレス緩和のために吸っているたばこの方がよっぽど怖い...という事実に、どれだけの方が意識できているでしょうか。
アセトアルデヒドが厄介な有害毒素の理由は以下の3つです。
➤脳や神経系、その他多くの内臓に影響を与える神経毒
➤体内にアセトアルデヒドが蓄積することで赤血球を損傷させ、酸素を運ぶ能力を低下させるため慢性的な疲労が起こる
➤発がん性がある
日本人はもともと分解能力が弱い人がいます。
それは「お酒に弱い体質の人」。
お酒を飲んで顔が真っ赤になる人は、お酒を分解する酵素が弱いか欠損しているために起こります。
二日酔いやお酒を飲んだ後頭痛がおこるのもそのせい。
アルコールは肝臓でアルコール分解酵素によって分解され、有害毒素であるアセトアルデヒドも最終的には無害な炭酸ガスと水になって体外に排出されます。
この代謝が滞りなく行われていればアセトアルデヒドは人体に自覚症状を及ぼすことはありませんが、お酒に弱い方はこの毒素が蓄積しているために症状がでるのです。
店長も下戸^^
飲めないことはないけれど、一口でも口にすると顔が真っ赤になるので飲みたくないし美味しいと思えないので飲みません。
このアセトアルデヒドは排気ガスとして日常的に吸い込んでいるので、昼間外に出て活動し帰るころには疲労感があるのは、実は「肉体的疲労」だけではないかもしれません。
もともと「アセトアルデヒド分解能力が弱い体質」に加え
現代の食事事情で慢性的にマグネシウムが不足。
こうなると有害毒素は体内に蓄積する一方で、年々不調が現れるようになる。
しかし加齢に伴いおこる「疲労」「疲れが取れない」「各臓器の不調」だったりするので、だれも「アセトアルデヒドによって起こっている」と考えるひとは少ないのではないでしょうか。
調子が悪くて病院で診てもらっても
そこに結び付く医者はいないのが現状です。彼らは病気の事しか学びませんから。
店長が看護師時代、そんなことを言う医者に出会ったことがありませんし、店長自身も現役時代にそんな話を聞いていたら「また変な事言う人が現れた」って思っていたでしょうね。
ですが実際、不必要なモノや事を排除し、必要なことを取り入れて生活や食事をしていると
カラダはどんどん元気になることを証明してくれました。
今も続く不調は「果たしてどこから来るのか?」
知りたいと思いませんか?
必要なのはマグネシウムだけではない
食物に含まれるミネラルは
単体だけを摂取すればよいわけではないことはみなさんも分かっていると思います。
どれも必要。
過剰にとって問題ないモノもあれば問題となるものもある。
カルシウムとマグネシウムは深い関係があり
カルシウムばかりを摂っても骨は丈夫になりません。
カルシウムとマグネシウム(比率は2:1)がセットで
はじめて心臓や血管などの機能が上部になり、骨や歯が丈夫になります。
逆に
カルシウムを大量に摂取していると同時にマグネシウムが消費され
結果的にマグネシウム不足を招きます。
マグネシウムは通常の食事でから摂取はできますが
ストレスの多い生活、夜勤、過労、運動不足、腸内環境が良くない人、薬を飲む人、病気の人
カンジタ症の人、偏った食事をとる人、ジャンクフードや加工食品、レトルト食品、コンビニ弁当、清涼飲料水、お菓子やチョコレートなど間食がやめられない人、アルコール飲む人は
通常の生活と食事でマグネシウムを大量消費していることも考えられるので、
偏頭痛や疲労感、疲れが取れないなどの何らかの不調がず~~~~~~っと続いているのならば
一度マグネシウムを意識した食事と、日常当たり前のように食べている食事内容を見直してみてはどうでしょう。
「マグネシウムを摂っていればいいんでしょ!」と思う方もいると思いますので敢えて書きますが
不調を起こす食べ物を食べながら、カラダに良いものを取り続けても
不調は改善しないどころかその不調はいずれ「何かの形」になります。
人間が病気で倒れた時、安静にして治療をするのと同じで
一度傷ついた細胞がもとに戻るためには、しっかりと身体を休め
新鮮な生の食材(命)から栄養を頂くことがカラダにとってはありがたいのです。
不要なモノを摂り続けていたら、いずれは修復が追い付かなくなります。
健康は、意識して得られるものではありませんが
意識しないと得られないことでもあります。
この世の理を知ったら
今の生活がどれだけ滑稽か...がわかるかもしれません^^
ではでは!今日はこの辺で!
それではみなさま!良い一日を!!
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