マグネシウムの重要性②マグネシウム不足で起こるカラダの反応
みなさまこんにちは!
山羊のほるみぃ洞店長のクニヒロです!
秋分の日を過ぎて、朝と昼の気温差が出てきましたね。
夜は過ごしやすいですが、朝の空気の冷たさが身に染みる...。
今週の火曜日、ほるみぃ洞のInstagramから「いいね」を押したら押せなくて...💦
何度押しても、ツールを変えてもエラーメッセージが出る💦
仕事以外でInstagramを開いて「いいね」を押すことは無いので、規約違反に触れてはいないと思うのですが、現在もまだInstagramが使用できない状態です(´;ω;`)ウゥゥ
今日は、先日書いた「マグネシウムの重要性①マグネシウム、足りてる??」の続き。
【マグネシウム不足で起こるカラダの反応】
生きていくうえで重要なミネラル成分「マグネシウム」
一日の必要量はわずかですが、実は現代人は不足していると言われています。
・マグネシウムの一日の推奨必要量
成人:350mg 子供:体重1kgあたり5mg(体重25kgなら125mg)
その最たる理由は「食べているもの」に答えがあります。
前回の記事にも書きましたが、身の回りには簡単にすぐ食べられる「加工された食品」が多い。
空腹を満たしそれなりの栄養素が添加され、衛生面も含め安心安全を謳う商品。
一見「カラダに良さそうな食品」ですが、カラダは加工食品からの栄養はほぼ摂れていないのが現状です。
それどころか、添加物は体内のミネラルを排出させる作用も併せ持つので、
加工食品を食べれば食べるほどカラダは栄養を失っている。
そんな食品事情を、はたしてどれだけの方が認識しているでしょうか。
マグネシウムが不足することで起こる症状
有名なのは「筋肉のけいれん」。
寝ている時に足がツルと「マグネシウムが足りないんだ」ってよく言われました。
あとは「便秘」「うつ症状」「気分が滅入る」「不安感」なども含まれます。
マグネシウム不足が進行すると「神経障害」「不整脈」「がん」「老化」「糖尿病や腎臓病などの血管障害」「動脈硬化」「心筋梗塞」「脳血管障害」「喘息」「気管支炎」など、病気へ進行するともいわれています。
成人病と言われる「高血圧」「糖尿病」「心臓疾患」「脳血管疾患」は、実は「マグネシウム不足が関係している」との見解もありますので、意識して摂取する必要がありますね。
マグネシウムの重要性
わたしたちのカラダは、300種類以上の酵素がマグネシウムを必要としています。
これは大げさではなくて、細胞が代謝・活動するためには「マグネシウムは必要不可欠」。
➤食べたものからエネルギーを作る
➤作ったエネルギーを運ぶ
➤カルシウムの吸収
➤糖の代謝
➤神経のバランスを整える
➤タンパク質合成
➤細胞の新陳代謝 など
日々元気で健やかで過ごすには絶対に必要なことが分かります。
反対にマグネシウムを消費するものは
・アルコールの飲みすぎ
・ストレス
・インスタント食品、加工食品
・炭酸系の清涼飲料水(リン酸塩やリン)
・カルシウムを多く摂りすぎる(カルシウムを多くとるとマグネシウムも必要になる)
食べているつもりでも摂取量が足りない状況もあって
「冷凍食品」を常用されているかたは明らかにマグネシウム不足だとも言われます。
(加工処理される過程では、消毒や過剰な洗浄、安価な調味料によってミネラル成分は失われていきますね)
表記された栄養成分を鵜呑みにすると結果的に不調を招く
これは店長自身の体験談ですが、わたしも「食」には十分気を付けていたつもりで生活をしていました。食事のバランスを考えてお惣菜や冷凍食品を買って食べる。出来るだけ玄米を食べるなど。
でも、仕事で忙しいと食事時間もままならないのでインスタント麺やコンビニ食が増える。
フルタイム勤務ですと不規則な生活リズムになり、忙しさでイライラしたり人間関係に疲れたり...。甘いモノを食べる機会が増えるなど。
今でこそ笑って話せるようになりましたが、本当に過酷な状況に身を置いていたなぁと思います。
そんなストレスフルな生活でしたので、当然「マグネシウム」は足りませんよね(笑)
マグネシウム消費量は半端なかったと思います。
そんな中で起こった症状は最初に書いた「マグネシウム不足で起こる症状」と見事に合致するのですが、起こった出来事に対して原因は必ずしも一つではありませんので、あまり神経質に悩まないことも必要です^^
「じゃぁ どうしたらいいの??」
マグネシウムがとっても大切なことは分かりました。
マグネシウムが不足すると大変な状態になることも分かりました。
「じゃぁ、これからどうしたらいいの?」ですが
これを読んでいるみなさん「自分のカラダのことをどれだけ知っていますか?」
便秘や下痢、肩が凝るとか膝や腰が痛いなどはわかりやすいですね。
眠れないやくよくよ考えすぎるなども分かりやすい。
それも大事な「カラダからの情報」ですが、もっと大事なことは
「自分は今何を食べているのか」と「生活リズムや環境」です。
過去の私のようにストレスフルな状況に身を置いている方は、働く環境から考える必要も出てきます。
食事の在り方が、「忙しさを理由に」ついつい加工されたものを選んで食べているなら、まずは「食」の基礎から考え直してみる。
食べているモノが「本物かどうか」を知る。
そうすると、今までカモフラージュされて見えてこなかった事や、それらを隠してきたベールが剥がれて真相が見えてきます。
次回は、食を変えたことで起こった私の体験談を含めてお伝えしますね。
それでは今日も良い一日を!!
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