冷え性さんのスパイス活用法
みなさまこんにちは!
山羊のほるみぃ洞店長のクニヒロです!
今日は開店からお客様で賑わっています!
ありがとうございます!!
先週から降り続く雨ですっかり秋らしい気配になってきましたね。
店長、出勤日の朝は早いのですが
今朝の寒さに驚いて、思わず「寒い❕❕」と叫びながら駅まで向かいました。
そんな寒い日はお家でゴロゴロする方と、逆に運動を始める方と、
二通りの人種がいるのではないでしょうか。
もちろん店長は前者のほうですが
冷え性の方はできるだけ動く方が冷えは解消されます。
まぁ...体が冷えているから動けないのと、冷えすぎて動かせないという二つの説がありますが
寒いから!と言い訳をいって動かないまんまでいると
何時まで経っても冷え性は改善されないどころか、年と共に悪化していきますので
冷え性を治したい方は動いてくださいね。
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駅まで歩く、休みの日も動く、散歩にジョギング
日常の行動に「動」を取り入れていきましょう!
【日常生活にスパイスを】
店長、先週からスパイスブームに入っています!
朝はお白湯を沸かして飲んでいるのですが
先週からの雨続きでどうもお白湯も欲さないカラダとなりまして
でも「朝は水分をとりたい!」という狭間にいましたが
ふいに「スパイスお白湯」という言葉が目に飛び込んできて
さっそく試してみました!
クローブ(丁子)
カルダモン
ローリエ
ローズマリー
シナモン
黒コショウ
丁度お家に合ったスパイスたち
適当にコップに2~3種類いれて熱湯を注ぐ。
ローリエを入れるときは葉に切れ目を入れて、熱湯を注いだ後は10分ほど蒸らすと良いです。
薬膳作用は
それぞれ温性(黒コショウは熱性、シナモンは大熱性)
お腹を温め、胃腸を温める作用があります。
温める以外では、お腹の痛みをとる、嘔吐・下痢を治める、寒邪を発散などの効果があります。
熱性や大熱性は、熱作用が強いので常用にはご注意を。
熱作用=温めるだけではおさまらず、強すぎるとカラダの中の水分を蒸発させ余計に乾燥を招きます。(火照りになることもありますよ)
肌の乾燥、アトピー性皮膚炎、髪がパサつくなど
普段から乾燥が気になる方はシナモンよりクローブなどの温性の食材を取り入れてみてください。
【中華料理に使われるスパイス】
中華料理に使用されるスパイスに「八角(別名:スターアニス)」があります。
生薬では「大茴香(だいういきょう)」と言われるスパイスの一つ。
作用は
四性:温性 五味:辛味
帰経:脾、腎
効果:お腹の冷え、お腹の痛み、手足の冷え、嘔吐、食欲不振
有名なのが「トンポーロー」!
甘~い香りのする香辛料を使った美味し~い豚の角煮。
それの鶏肉バージョンを作ってみました😊
八角の甘~い香りが食欲をそそり
30分煮込んだのにあっという間に食べてしまいました (* ´艸`)クスクス
普段のお食事で
簡単に薬膳は出来ます
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