大切な栄養素はミネラルだった
みなさまこんにちは!
山羊のほるみぃ洞店長のクニヒロです!
今日は1月20日 二十四節気の第24節目「大寒」
これは一年最後の節気となります
大寒は「厳寒期」
一年で一番寒い時期に入ったということですね
そしてこれが終わると今度はいよいよ「春」の到来!
今年の立春は2月4日
それまでの15日間は最も冷え込む時期でもありますので常に暖かくしてお過ごしください
ほっかほかのお鍋
香辛料の効いたカレー
ニンニク、ショウガ、ネギなどの温める食材を使ったお料理
甘酒や糠漬け、味噌などの発酵食品
食べることを考えると楽しいですね💛
カラダを冷やさないようについつい食べる食材やお料理を考えがちなのですが
食べる事以上に大事なことがあります
それは「できるだけ冷たいものは摂らないようにする」こと
冬の時期は常温であっても体温に比べるとかなり冷えた食材になります
それは飲み物も同じ
常温のモノですら冬の時期は避けると胃の負担はかなり減ります
冬場は冷たいモノを摂らない
必ず温めたものを頂く
この2点を毎年行っているとだんだんと体温も上がっていき
これまで辛かった冷えも少しづつ改善されてきます
温める食材ばかりに意識が向いてしまいますが
同時に冷やす行為を辞めることが実は一番近道であることを覚えておいてくださいね
そして何より!お金がかからない!!
そして今からすぐに出来る!!
体質を治す、冷えを治す、免疫を上げるということは
これまでの生活習慣に目を向け、意識して行動を正すことから始まります
気になったらぜひ行動に移してみてください^^
さて今日は「ミネラル」のお話し
店長自身いろいろな情報を耳にすると試してみたくてたまらない性分なのですが
マグネシウムの良さとその必要性がわかってきたのと同時に
現代人のミネラル不足はとてつもなく深刻化しているという現状も知りました
というのも
昔は土壌も豊かで畑もたくさんあった
種も代々受け継がれてきた種を使用していたので
食材に対する心配はさほどなかったと思います
しかし戦後からは大きく変えられた日本の食と文化
いっけん豊かになったようにみえる生活ですが
実は食も生活も選択肢が狭まり
健康を害してまで働く環境となっています
豊かさって何でしょうね?
モノがあること
好きなモノが好きな時に食べられること
お金があること
好きなものが手元にあること
住環境
車
学歴
その他いろいろ いろいろ......
神仏を崇め
目に視えない世界を重んじ
自然と共に生きてきた日本人ですが
いつの間にか物質社会の中に埋もれて
モノの価値観が「目に見える形のもの」だけになっています
それは「食」もそうです
カロリーや栄養素表記ばかりみて食べている人
食事指導で使用されるパンフレット
食材単体の善し悪しだけが独り歩きして
いつのまにか人の意識に入り込むと「ゆがんだ意識」になっている
いつも何かの強迫観念に駆られていませんか?
足りないのは栄養素よりミネラル
カラダに必要なビタミンやミネラルはカラダを構成するためには必要不可欠
ミネラルと聞くと「はて?」と思う方向けに
カラダに必要なミネラル13元素
亜鉛
カリウム
カルシウム
ナトリウム
クロム
セレン
鉄
銅
マグネシウム
マンガン
モリブデン
ヨウ素
リン
その他
炭素・水素・窒素・酸素などの有機物や
タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンもありますが
ここでは最初に述べたミネラル分をお話しします。
亜鉛やカリウム・カルシウムなどのミネラル分は
土壌や植物・動物の肉に多く含まれます
これらは人間の体内では作ることができないため
わたしたちは食べ物から摂取する必要があります
ですが近年の食材からはこれらが少なくなっているということと
加工食品など添加物が増えたことによって
体内にあるミネラル分が体外に排出されているという現状があります
今起こっているあらゆる不調
数々の病気に位置づいているもの
認知症
骨の病気
精神疾患など
じつはミネラル不足によって引き起こされていることがわかってきている
いや
「分かっていても食が改善されていない」という方が正しいかも
それくらいミネラルはカラダにとって必要不可欠であり
今は食べるだけではミネラル分は補えないようになっている
そんな現実をみています
長くなってきたので今日はここまで!
それではまた!!
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