梅雨時期に気を付けたい体調管理

みなさまこんにちは!

山羊のほるみぃ洞店長のクニヒロです!


昨日に続き今日も雨です。

暑さと湿気で服装選びにも迷いますね。


この時期は風邪や胃腸炎など体調を崩しやすい時期でもありますので、お気を付けください。



【梅雨時期に気を付けたいこと】

昨日は梅雨のおススメ食材をご紹介しましたが、今日は梅雨時期に気を付けたいことをお伝えします。


気を付けたいこと1:濡れたままにしない、冷やさない

今日のような雨の日は、暑さと湿気で暑いのか寒いのかよくわからない状況にもなりやすい。

特に、雨に濡れた服や体のままでいると風邪をひきます。

汗をそのままにしたり、濡れた体のままでいることは、体表から熱が出ていくことと同時に、邪気が体表に付着したままでいるので、放っておくと邪気の侵入を許してしまうことになります。



現代医療では、風邪はウイルスが体内に入ることによって起こるとされていますが、中医学では風邪はふうじゃという邪気が体内に侵入して起こるとされています。


風邪・湿邪・暑邪・寒邪

それぞれの邪気が体に付着

体表から経絡を通って体内に侵入

 

そして病に至る。


なので、雨に濡れたら服を着替え、カラダを温めることで邪氣の侵入を防ぎ、カラダを温めることで自然治癒力によって体内に入った邪気を死滅させることができると考えますので、早め早めの対処は大切。



今日のような日にお家に帰った時は、すぐにお風呂に入って体を温め、すっきりしてから家事やお食事をされる方が、逆に捗るかもしれませんね!




気を付けたいこと2:冷たいものを控える

これからの時期は「冷たい飲み物」「冷たい食べ物」が美味しい季節になりますが、実はその食べ物が「体を冷やす行動」だとしたら、あなたはどうしますか?


暑い時に喉が渇くと、ついつい氷入りのコーヒーやジュースをごくごく飲みたくなりますよね。

確かに、冷たくてのど越しも良いので、すっきりした感覚に陥りがちですが、

カラダにとってはあまり嬉しくない行動でもあります。



冷たい氷を手に持った時「冷たい!」と感じますが、胃の中にキンキンに冷えたものが入ると、胃の粘膜はびっくりして働きが止まります。


人間の体内温度はおよそ37.2℃(体温36.6℃の場合)といわれています。

そこに冷たいものが入ると、いったん内臓の働きは落ちることになります。

冷たいものが体温まで温ままるまで待ち再び消化活動が起こります。


せっかく温めて消化していたところに、冷水をぶち込んで胃腸の働きを妨害する感じかな。


年中冷たいものを取り込んでいると胃腸の機能が落ちるといわれるのは、そういう理由です。


お料理を例えにすると、ぐつぐつ煮込んでいい感じに味が染みて素材が柔らかくなってきている。そこに冷水をいれる。


せっかく素材が柔らかく煮えてきたところに冷水...。

また一からぐつぐつ煮えるのを待つことになりますよね。


消化も同じです。

消化活動をしていたところに冷水を入れて「消化活動を鎮火させる」。


それによって「消化不良」「胃もたれ」のような感覚になることもあります。(必ずしもそうなるわけではありません)


そんな毎日を繰り返していると、胃の消化活動は毎日2重3重の過重労働となるわけですね。


「自分の身体に過重労働させている張本人」


胃腸を労わることは「消化の良いものを食べる」「よく噛んで食べる」「食べ過ぎない」ということはよく知られていますが、「冷たいものを控える」もまた大切な労わりでもあります。


「冷たいものを食べるときには必ず温かいものも一緒にとる」を実践してみて!


普段から意識しているとカラダが変化していくのもわかりますので、是非心がけてみてください。



気を付けたいこと3:気持ちもおだやかに過ごす

雨の日はどうしても気持ちも沈みがち。

ついつい考え事をしていたり普段考えないことを悶々と考えたりしがち。



うつうつすることも実は内臓に負担となります。


思い悩み鬱々する感情は主に消化器系(脾胃)にダメージが伝わりますが、実は臓器は繋がっているので、あまりにも鬱々し過ぎると脾胃だけにとどまらず、肝・心・肺にも影響する。


これは中医学の五行のお話です。



もんもんとしたかと思えば、急に悲しみや怒り恐怖や不安の感情がでてくる...そんな時ってありませんか?


臓器一つにダメージが加わるとなると、その前後にある臓器にまで影響を及ぼしますので、結果的に鬱々する状況から脱するのが難しくなる...というのが一つ理由。



悶々としたときの対処法


それは、「悶々としている自分にまず気付く」。


自分の世界の中にいるときって、結構自分の思考に気づけないでいることが多いです。そういう時は、その渦中にいる自分に気づくことがPOINT。


気付いて、認める。



思考の書き換え

引き寄せの法則

思考の現実化


これまでにも様々な手法が世に出回ってきました。


しかし、これらの書籍を読んでも実際にうまく使いこなせている方って実は少ないのも現実。


理想をnoteに書いたりすることももちろん大切ですが

それよりも重要で必要なことが実はあります。



それが

「自分の身体の声をきく」

「本質の自分に立ち返る」



これ、出来ているようで実は出来ていない方が殆どです。


そして自分では「出来ているつもりで出来ていないことに気づけていない」。



次回はその「意識の部分」も含めた体調管理についてお話します。



今日も最後までありがとうございました!





吸う温泉「山羊のほるみぃ洞」

当店は「ラドンガスと濃縮酸素」を同時に吸える吸入器とホルミシス酸素カプセルがご利用頂けるリラクゼーションサロンです。 その他サロン内では、オーナー厳選の本物・本質にこだわった厳選アイテムやラジウム商品なども各種取り扱っております。

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