身体が欲しているもの
こんにちは!
「山羊のほるみぃ洞」店長のクニヒロです!
少し前になるのですが
千葉県東金市のお料理教室に参加してきました。
(店長は船橋市市民です!)
そこは
様々なものを手作りされているお家で
たくさんの調味料にお出汁、お漬物やふりかけなど
季節の野菜や果物のもつパワーを存分に生かして
その時その時でないと作れないものばかりを手作りしています。
雑穀米 具だくさんお味噌汁(お味噌は手作り)
お野菜たっぷりのカレー風味サモサ、お出汁は全部手作りで煮物を作ったり
アマランサスやキヌアを使ったあえ物
お漬物も自家製💖
糠漬けに塩漬け どれも美味しくて身体が満足💘
今の時代、スーパーに行けば必要なものがすぐに買えて
全国の美味しいものがネットを通して簡単に手に入る。
美味しいものっていいですよね😊
美味しいといくらでも食べられる🤩🤩🤩
20代30代のころはあまり感じなかった「味覚」
40を過ぎたあたりから、お惣菜やジャンクフードなどの既製品の味に対して
「味の違い」を感じるようになりました。
美味しいことには変わりないんですが
なんというか...美味しさ以外にある「ナニカ」があって
身体全部が「美味しい!!」っていうのではなく
脳だけが「美味しい!」って言ってる感じ...。
わかります??
砂糖多めなモノだと、すぐにギブアップ。
油や添加物多めだと、お腹がキュルキュルキュルル~...。
体調を崩してから、食事内容を全部見直した結果
今まで「普通」と思って食べていたものが
実は体にとっては「異常」だったんですよね。
その反応が、ようやく理解できるようになったようです(笑)
そして、このお料理教室で食べたお食事は
手作り調味料もそうですが、純粋で美味しい調味料が全国から集まっていて
その「味」に衝撃でした‼
味覚は味覚として脳はとらえますが
身体は味覚以上の感覚をもっています。
それは「美味しい」だったり「懐かしい」だったりしますが
必要なミネラル分が入ってきた時や、お芋や果物の自然な甘さが入ってきた時は
身体ってものすごく素直に「満足」するんです💛
自然界には、味覚で感じられるもの以外にたくさんの天然酵母菌も含まれていて
それらを取り込むことで、腸内の均衡を保っています。
酵母菌は、食べたものの消化吸収を助けるだけでなく
腸内環境の均衡が保たれることは
結果的に免疫力を高めることになります。
最近の調味料は、加工技術の進歩によって
発酵が必要なモノでも発酵させずに出荷されているのが現状です。
古くからある、お味噌やお醤油もその一つ。
店舗でお安く買えるものは、発酵の過程がないものや
発酵期間が短いものが殆どだそうです。
なので「食べても食べても身体が元気にならない...」
そんな感覚があったのかもしれません。
あくまで個人的な感覚ですけどね。
今の世の中だからこそ見直されている「食」について
あらためて「食べることの大切さ」に気が付いたのと
「ただ食べるだけでは回復しない所まできている...」
そう感じました。
みなさんは
今の「食の在り方」を
どうとらえていますか?
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