トイレは1日40回!?
安倍元総理大臣の辞任の際に出てきた「潰瘍性大腸炎」
指定難病の病気。
大腸全体の粘膜にびらんや潰瘍ができ血便を伴います。
その際には腹痛と排便時の痛みも伴います。
血便が続き症状が強いときは、安静・絶食・薬でコントをロールする内科的治療を行いますが、
重症化が続くようならば外科的治療を行います。
難病ということは、完治する方法がない病気です。
なので「病気と身体と上手に付き合っていく」ことが大切。
ほるみぃ洞にいらっしゃるお客様は
持病を抱えていらっしゃる方が殆どです。
その中のお一人に、過去「潰瘍性大腸炎」を患った方がいます。
26歳の男性で役者さん!
今は症状もなく、薬も飲まず、今年で丸3年が過ぎたそうです。
大学生のころに発症し、一時は症状と苦痛によって大変な思いをされました。
でも「一生薬を飲む」ことに疑問を持ち
「薬に頼らずに生きる」ことを検索して出会った医師のところに通い
いまではすっかり「薬に頼らない生活」を楽しんでいらっしゃいます。
そんな彼から先日嬉しい報告がありました。
「潰瘍性大腸炎」の経験者として取材を受けたそうです。
日刊ゲンダイ ヘルスケア
『俳優・井澤こへ蔵さん潰瘍性大腸炎の闘病を語る「トイレは一日40回すべて血便」』
記事の年齢が28歳になっていますが、正しくは26歳です。
辛い時期に、同じ病気を持ち芸能界で活躍されている女優さんの映像を見て、彼自身とても勇気づけられ励みになったことをきっかけに、「自分も同じ病気の人に元気になって欲しい、病気を持っていてもこんなに活躍できるというのを知って欲しい」という思いを持って、現在も役者として活躍されています。
そんな彼がいま取り組んでいるのが『潰瘍性大腸炎という病気をもっと知って貰う』こと。
今度「ほるみぃ洞」YouTubeに出演もお願いしています。
彼の生の声を対談形式でお届けいたします。
お楽しみに!!
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